2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
今の時点では、もう増加ペースに一服感が見られておりまして、大きなリスクになっているとは言えませんけれども、御指摘のように、全体の金融環境の中で、さらに、構造的な要因も含めて、特に地域金融機関の経営にいろいろな影響が出ていることは十分承知しておりますので、その動向につきましては、金融庁ともよく連絡を取りながら、しっかりと見てまいりたいというふうに思っております。
今の時点では、もう増加ペースに一服感が見られておりまして、大きなリスクになっているとは言えませんけれども、御指摘のように、全体の金融環境の中で、さらに、構造的な要因も含めて、特に地域金融機関の経営にいろいろな影響が出ていることは十分承知しておりますので、その動向につきましては、金融庁ともよく連絡を取りながら、しっかりと見てまいりたいというふうに思っております。
特措法に基づいて全都道府県に出されていた緊急事態宣言は解除され、ひとまず一服感はありますが、第二波、第三波が到来するのは不可避とされています。感染拡大の連鎖を早期に断ち切って終息させるには、強制力が伴わない行政の要請だけでは困難な側面があることははっきりしています。 また、現行憲法が規定する本会議の定足数や国会議員の任期についての見直しの必要性も浮かび上がりました。
それから、普通の景気循環の考え方でいきますと、今設備投資が非常に強うございますから、普通の設備投資循環という観点から見ても若干一服感が出る可能性があるということで、二〇一九年度については幾分成長率が落ちることを想定してございます。
企業部門では改善に一服感が見られる。しかし一方、申し上げましたように、家計部門で前向きな動きが見られるようになった。でありますから、緩やかな回復基調が続いているという判断をしているところであります。 それから、ジニ係数というお話がありました。
ということでありますけれども、この地方分権改革、いわゆる地域の自主性、自立性というものをずっと進めてきたわけでありますけれども、もう一度、いわゆる二十年たって、何というんですかね、この地方分権も一区切りというんですか、一服感というんですかね。
前期比〇・五%増、四四半期連続のプラスでありますが、年率三・八%増だった前の期、四—六月と比べますと、三・八から一・九はちょっと一服感といいますか、伸びが鈍った感じなんです。特に、消費、そして円安にもかかわらず輸出が弱い、こういうことであります。 私ではありませんが、口の悪い有識者に言わせると、もう既にアベノミクスの化けの皮が剥がれたのではないかと。
他方、足元におきましては、今大臣お答えになりましたように、全体の状況に一服感がございまして、小売の皆様方への負担の増加になる卸価格の上昇というのはやや下降局面に入っておるというのが実態でございます。 こういったような状況がございまして、さまざまな要因が入り組んでいるというのが正直な状況でございます。
ただ、足元では一服感が見られると思っております。 また、国内の石油製品の小売価格も、こういった国際的な原油等のコストを踏まえて、また、国内の需給の状況や競争環境なども反映した形で市場の中で決定をされていきます。
○三日月分科員 今、足元では落ちついた動き、また一服感という大臣の御表現がありましたが、私はこれは細かく監視、そしてフォローしていく必要があると思うんです。 例えば、円高の局面のときにも、国内の円建ての原油価格というのは下がっていないんです。そして、円安になった局面で、為替の動向を受けて、国内の原油価格というのは上がっているんです。
ただ、原油価格の値上がり、これは一段落した感じがありますので、さらに市場の動向等々は注意深く見てまいりたいと思いますけれども、一服感というのは出てきていると思います。 ただ、そこの中で、原油高等々が中小企業の経営にやはり重くのしかかっている、このことは御指摘のように事実なんだと思っております。
タクシー業界も、規制緩和した後、過当競争で随分と苦しみまして、それこそつい数年前にタクシー事業活性化法が制定をされまして、そのことによって一服感が出てきているわけですけれども、その中において、特にこれは新潟市の問題ですけれども、今、公取から独禁法違反で排除命令と課徴金納付命令が出ているというところで、事業者の皆さんもそれに対して不服審判をする、そういう状況になってございます。
意外感もあったし、また、ヨーロッパ、ギリシャの状況が一服感もあった、また、アメリカの経済の数値も想定したよりはそれほど悪いものではなかったということもありまして、あの二月十四日の政策決定会合の後、株価も一万円を超えましたし、円も対ドルでいいますと八十三円ぐらいまで一時は下がるということになりました。
それから、あともう一つは、先ほど申し上げましたけれども、この欧州の債務危機問題でありますが、私どもも日夜、この件については注意深く監視をしておるところなのでありますが、ギリシャの問題もどうやら何となく一服感があるわけなのでありますけれども、それこそマーケットでは、次はどこだみたいな話も出てくるということであって、この債務危機問題は、まだまだ抜本的な解決には至っていないのではないか、そういうふうに考えております
次に、九州北部の経済動向は、半導体市場での在庫調整などにより生産活動の持ち直しに一服感が見られる。個人消費は、新車販売の状況などに厳しさが見られるものの、全体としては持ち直してきている。また、雇用情勢は失業率が高止まりするなど依然厳しい状況にある。こうしたことから、九州北部の経済につきましても、厳しい状況にある中、持ち直しの動きが緩やかになっているとのことでありました。
その内容ということになりますと、全国を九つの地域に分けまして、七つの地域において景気改善の動きに一服感が見られるということを指摘したところであります。 ただ、年が改まっての現在の状況を見ますと、輸出と生産が増加基調に復する動きになってきているということでありまして、景気改善テンポの鈍化した状態からは徐々ながら脱しつつあると、このように思っておるところであります。
(資料提示) このパネルにもございますように、今じりじりと円が上がっておりまして、このところやや一服感はございますけれども、じりじりと上がっている状況でございます。 素朴な疑問をまず総理にお聞きしたいと思います。
まず一点は、我が国の景気についてということでありますが、私どもの認識としては、現状、回復のテンポというのは一服感が見られる、このように思っております。先行きについても、当面は景気改善のテンポが鈍化する、そうした状態が続くだろうというふうに思っております。さらにその先まで見渡せば、緩やかな回復経路に復していくというような判断に立ったということでございます。これがまず一点目であります。
今日は円高が一服感がございまして、株価も、前場を見てきたところでございますが、二百円を超えて上がりましたが、やはりこの円高と株安の関係、関連性がございますので、この円高が長引くおそれ。 それから三番目が、海外経済活動が減速をしているんではないだろうか。特に、アメリカ、それから今成長の原動力になっております中国などを始めとしたアジアの経済がどうなるんだろうかと。
倒産そのものは、九月、十月と千四百件台で推移しておりましたために一服感というのがありますが、ただ、十一月としては、二〇〇三年以降の六年間では最多となっております。また、一月から十一月までの累計でも一万四千二百八十四件に達しまして、既に十二月を残しまして昨年一年間の件数を上回っております。このように、倒産件数は、ここに来まして倒産ピッチが上がってきております。
不良債権買取り機構、アメリカの話にちょっと戻るんですけれども、不良債権買取り機構を設置する、検討するということで株が上がって、今平穏感が、一服感というのが出ているんですけれども、ただ、これ、このスキームが公表された後、また一波乱起こる可能性も十分あるわけですね、もちろん不安ばかりあおっちゃいけませんけれども。どれぐらいの金額で何をどこまで買うのか、これからの議論ですよね。
四月から六月期の機械受注統計は若干今一服感を出しているようでございますけれども、大変着実な日本経済の回復の鼓動というのがはっきり聞こえてくるような気がしている昨今でございます。 いよいよ最後の委員会だろうということで、ここで甘利経済産業大臣にこれまでの総括を、とりあえず御意見として拝聴したいと思っております。よろしくお願いいたします。